HBS取り外しメモLast modified: Jan 18 2009
以下、HBSを岡山188cm望遠鏡から取り外し、梱包して保管するまでの手順等を記したメモである。
・最終日観測終了後 ・観測データをすべてCCD制御パソコン外に吸い出す。 ・HBS装置のケーブル外し・収納 ・計算機・装置の電源(制御室、ドーム内)を落とす ・ケーブルを全て外す(装置側のみ)。 ・コネクタ部分はアルミホイルで保護。 ・ケーブルを巻いて、シリカゲルと共にビニール袋にいれる。口に封をする。 ケーブルは制御室屋上の空調の上に保管しておく。 ・ラックの中にパックの除湿材を2つガムテープで固定し、下半分を梱包ラップ でぐるぐる巻きにする。 (最初は横を巻く。最後に下側を巻く(切って貼る)。 ・制御室の計算機(オートガイダー)はLANケーブルをハブ側で抜いておき、 OAタップのコンセントを抜いておく。 ・ビットラン用PCを段ボールに収納し、ガムテープで口を塞いでから制御室奥の 邪魔にならない所に保管。 ・朝8時45分より ・HBS装置の取り外し・梱包・収納 ・床をぎりぎりまで近付ける。 ・HBSラックを望遠鏡に取り付けているボルト(8本)を外す。 ・最初に南北2本を少し緩めておく。<2008.11.15追記> ・南北2本を残して、周囲6本を最初に外す。 ・南北2本のボルトを二人が同時に緩めていく。 ・昇降床を下げて終了。 ・東側床へ行くことが出来るようになってから、HBSラックをドーム北奥の 邪魔にならない場所に持っていき、梱包ラップでしっかりと密閉してから シートをかぶせ、上からビニールのヒモで縛る。 ・制御室内の整理・後かたづけ ・小物類を整理してからケースを制御室奥に保管。 ・BITRAN用アダプタを観測所に返却。<2009.1.18追記>