Sep 27, 2002.
SIGADCのポストアンプの抵抗を変えるて回路的なゲインが変更される
などしたため、再度、様々な積分器積分時間を変えてBias画像を
取得、読みだしノイズを測定した。
gain値としては、τinteg=4800nsで0.45 ADU/electrons とし、τintegに比例するとした。
通常観測で用いる設定(tinteg=4800ns、読みだし時間約70秒)では 6e-、読みだし速度を十分遅くすれば(2Kx2K読みだし時間3-4分)、 3e-も達成した。
図1: 読みだしノイズのelectron値。最良では3e-も可能。
図2: 読みだしノイズのADU値。