線スペクトル偏光分光装置 CCD開発・製作報告

* linearity (5)

Sep 23, 2002.

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* gain

shutterless photon transfer 法 による

t=2400 ns


図1(a): t=2400 ns


図1(b): t=2400 ns

t=4000 ns


図2(a): t=4000 ns


図2(b): t=4000 ns

* linearity residuals

LR(S) = 100 * ( 1 - gain(S0) / gain(S) )

t=2400 ns


図3(a): t=2400 ns


図3(b): t=2400 ns

t=4000 ns


図4(a): t=4000 ns


図4(b): t=4000 ns


図5: gain jumpが起きるカウントより低いカウントの領域をできるだけ広くとれるようにBIAS電圧を調整した。
解析途中のスナップショット。
0-10000 ADU (t=2400 ns なので、0-18000 e-くらい)まではほぼ完璧なlinearity。 (拡大してもほぼflat)。10000-15000 ADUにかけてgainがjumpし、その後少しずつ 減少する。
(抵抗調整でjumpの右だけを使用しようと試みたのが図4まで。)

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post 秋田谷 洋 (akitaya@astr.tohoku.ac.jp)