このイベントは、 国立天文台 の呼びかけで始まった 伝統的七夕ライトダウンキャンペーン の趣旨に沿って、「西条で天の川を見よう」を モットーに、 広島大学宇宙科学センター と エコネットひがしひろしま との主催で始まりました。

　夜間の街明かりは今の社会には欠かせないものですが、無意味に夜空を 照らすことは、エネルギーや環境問題の点からも見直していくべき ではないでしょうか。 梅雨も明けた旧暦の七夕（7月7日〜現在の暦では7月下旬から8月中）の頃に、 街明かりを暗くして、夜空に輝く天の川や七夕の星々を見上げてみませんか？

　天の川の輝きはとても淡いので、西条の街から天の川を見ることを本当に 実現するのはたやすくはありませんが、この機会に、なるべく多くの方に 暗い夜空に親しんで頂き、節電や照明の効率的利用を考えるきっかけにして 頂けると良いと考えています。

2013年は8月上旬の開催を予定しています(詳しくはこちら)。